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ストーリー / 解説

キヅナツキのBLコミックを原作とするテレビアニメ「ギヴン」シリーズの続編となるアニメーション映画2部作の前編。原作でも高い人気を集めるキャラクター・鹿島柊にスポットを当てる。

高校生の上ノ山立夏は同級生の佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後の初ライブを成功させ、彼ら4人のバンド「ギヴン」が始動するなか、立夏は真冬への思いを自覚するようになり、ふたりは付き合いはじめる。その後「ギヴン」はフェス出場をかけたコンテストに出場し、ライブ審査には落ちたものの注目を集めていく。一方、真冬の幼なじみである鹿島柊と八木玄純のバンド「syh(シー)」は「ギヴン」が落ちたコンテストに合格し、デビューも決まっていた。柊は「syh」に不在のギターの一時的なサポートとして立夏に話を持ちかける。

監督は、「ギヴン」テレビシリーズ第10話で演出・絵コンテを担当した橋本能理子。